わたらせ渓谷鉄道の開業から、早いものでもう20年が経つ。
私にとっては今だ旧足尾線のイメージが強い。
私が子供の頃はC12が重連で走りっていた。
無煙化後はDLの重連貨物、そしてキハ20が走りタブレットを交換していた。
わ鉄になってから、水沼駅に温泉ができたり、トロッコ列車が走るなど、現在は観光鉄道のイメージが強くなった。もちろん地元の人たちの貴重な足は変わらないが・・。
写真は、選鉱所を背景に旧銅山の社宅の横を走るデーゼルカー。
美しい渓谷沿いを走る列車もいいが、やはり足尾らしい風景は、鉱山と鉄道だと私はかってに思っている。