夕張141・友子の墓(真谷地墓地)

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夕張・真谷地墓地で

夕張には友子の墓が数多く残っている。
友子は坑夫の共同体組織で、三年三月十日の修業期間を経て一人前の坑夫として認められ、友子のきまりの中で坑夫としての腕をみがき、成長するにしたがい舎弟分や子分をもち、彼らを教育し、兄分になり、一人前の友子親分となった。日常生活でも相互扶助の制度があり、友子坑夫の同胞意識は肉親以上のものだったという。(わが夕張から)
親分が亡くなると、子分が墓を建てた。それが友子の墓である。
夕張では、末広や楓、真谷地墓地などには数多くみられる。
私は炭鉱を知る上で貴重な文化財の一つだと思うが、近年は墓石が倒れるなどし、荒れ果てた感じとなっているのは残念である。
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by ysnowy | 2013-11-05 22:06 | 夕張 | Trackback | Comments(2)
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Commented by 猫おやじ at 2013-11-06 09:38 x
友子制度というのは、九州地方の炭鉱には、みられない助け合いの組織ですね。九州では納屋頭が親分ですが、墓石に子分の刻名のあるのは、聞いたことがありません。詐欺料理横行。高級なお店にゆくことは、ないので実害は全くありませんが、各経営者の思わずわらってしまうような会見。中国料理協会の「大えび、小えび」の表記変更で事足れり。羊頭狗肉とは、まさしくこういうことなんでしょうか。武蔵野の獣医大学祭で成猫の譲渡会。貰い手のないゲージの中のたくさんの猫たちの怯える姿が哀れでした。
Commented by ysnowy at 2013-11-06 20:51
猫おやじさん
北海道の炭鉱は、開坑のころ金属鉱山からきた人が多いのも一因でしょう。鉱山の文化が根づいていますね。詐欺料理は現代では当たり前のことのようですね。表記は偽りが常識なのでしょう。
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