カラミ煉瓦の蔵・尾小屋鉱山

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尾小屋鉱山で写す

今までに、カラミ煉瓦でつくられた、選鉱所、煙突、塀、門柱などを見てきたが、カラミ煉瓦の蔵は初めてだった。
蔵からは鉱山が全盛の頃、鉱山町には商店などが立ち並び栄えていたことが解る。
大正中ごろの製錬所の写真にはカラミ煉瓦の土台が写っている。
そのことから尾小屋のカラミ煉瓦は大正時代ごろから製造がはじまったと言われている。
この蔵も大正から昭和初め頃のものではないかと推測される。
いづれにしろ同鉱山独特のもので貴重な遺産だ。
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by ysnowy | 2016-05-16 12:25 | カラミ煉瓦 | Trackback | Comments(1)
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Commented by 猫おやじ at 2016-05-16 15:34 x
五日市線の終点が武蔵岩井だったころ、駅のそばに浅野セメントの勝峰山事業所があり、大型のキルン2基でセメントを生産していました。当時、中学生でしたが工場見学させていただき、キルンの傍の黒い米粒のような砂山について尋ねると、「ここのセメントは色が白すぎるので、濃くするために扇島〔日本鋼管〕から、からみを運んで混ぜている」とのことでした。金属鉱山では、からみを建材として有効利用しているのですね。知事や混血タレントの不祥事のニュースや三菱自、東芝の偽装など、暗い世相ですが、人里離れた僻遠の地で、まじめに仕事に励んでいる人たちの精華が、この優美な土蔵の姿にみえます。
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