八丈島の硫黄鉱山跡

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八丈島にある唐滝川の上流に進むとレースのカーテンのように水が落ちる唐滝があり、そばには半円形の穴が開いている。

これはかつて硫黄を採掘した鉱山跡で、この周辺には他にも幾つかの坑口があった。

ここでは主に明治の中期から後期にかけて採掘されていたという。軍は採掘をしていないが、終戦間際に島民たちの防空壕として使用する計画があったが、実際に使われることはなかった。

戦後、鉱山の開発の準備をしたが、再び採掘されることはなかった。

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by ysnowy | 2017-10-06 10:07 | 鉱山 | Trackback | Comments(2)
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Commented by 猫おやじ at 2017-10-11 09:08 x
八丈島にも鉱山があったとは知りませんでした。硫黄鉱業は、石油精製の副産物として安価な硫黄が生産されるようになって、急速に衰退してゆきました。硫化鉄の柵原、松尾の大鉱山も例外では、なくなりました。会津川桁に狭々軌の磐梯急行が沼尻まで運行していましたが、この鉄道も硫黄の運搬が出発点でした。箱根や那須、北海道の硫黄岳で噴気孔に生成されたきれいなレモンイエローの結晶を採集したことがありました。ちり紙にくるんでフィルムのケースに入れて大事に持ち帰りましたが、家で開けてみると粉砕していて、大いに落胆した思い出があります。
Commented by ysnowy at 2017-10-13 23:03
> 猫おやじさん
私も八丈に行って初めて知りました。
坑口もあり、今後また訪ねて撮影をしたいと思います。
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