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夕張市立清陵小学校体育館

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1992年・夕張市立清陵小学校体育館

同校は、夕張新炭鉱に通う炭鉱マンの子供たちが数多く通学していた。
夕張新鉱が1982年に閉山。清陵小(50年開校)も89年に閉校した。
体育館は木造で雰囲気がある建物だった。

現在、同体育館の古材は再利用され、富良野市北麓郷の研修施設に使用されている。
by ysnowy | 2009-04-20 12:14 | 近代建築・産業・土木遺産 | Trackback | Comments(2)
Commented by tosha at 2009-04-23 20:30 x
80年代初めなんですね。
まだ炭坑があった頃に、この体育館がどんな子供が使ってたのか。
そう言えば、中学には木造のぼろぼろの校舎がありました。
今から思えば貴重だったかも。
Commented by ysnowy at 2009-04-23 22:11
toshaさん
夕張新炭鉱が現役の頃はたくさんの子供が通っていました。
この体育館は再利用されたのですから、朽ちてしまうよりいいですね。
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