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院内銀山

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御幸坑
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金山神社
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共葬墓地


秋田県の院内銀山は江戸から大正にかけて繁栄した銀山。
江戸期の多いときは人口2万人の鉱山街が山中に出現したという。
明治になり古河鉱業に払い下げになり発展し、日本一の銀山となった。
しかし、鉱脈が枯渇、大事故も起き大正時代に坑口は閉鎖され、昭和29年(1954)に完全に閉山となった。
明治14年(1881)9月21日、明治天皇が東北を巡幸の際に院内銀山を訪れた。
9月21日は、国の鉱山記念日となっている。
by ysnowy | 2009-09-20 20:48 | 鉱山 | Trackback | Comments(2)
Commented by まんじろ at 2009-10-11 12:43
数百年したら、このお墓も土に還るのかな、と思いました。日本の金銀はあまり残っていないけれど、もしかしたら経済急膨張中の中国の金山・銀山は、まだまだ残っていて、鉱山労働者も多いのかな?
Commented by ysnowy at 2009-10-13 22:38
まんじろさん
日本には菱刈金山のような有望な金山があります。
黄金の国ジパングなのです。
中国は資源大国、鉱山労働者も多いと思います。
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