東京・目黒区美術館で4月9日から開催予定だった「原爆を視る1945-1970」展の中止が決まった。
「原爆と原発事故のイメージが重なるため」だと言う。
今、原発事故に過敏になるのは解るが、66年前の原爆と原発事故をダブらせるのはいきすぎではないかと思う。
日本は、広島・長崎に原爆を落とされたが復興した。
こういう時だからこそ「原爆展」の意義があるのではないだろうか。
自粛ムードの日本に、私は危機を感じてしまう。
参考までに
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201103240075.html (中国新聞記事)