鉄塔のある風景(夕張市・富岡)1961年
2011年
お知らせがあります。
昨年開催し、好評だった「時を超えて―夕張・一滴の風景―」をこの夏も開催する事になりました。
今回は夕張美術館所蔵の作品のほかに夕張の別の施設(ひまわり他)に展示されていた畠山さんの作品や道外にある個人蔵の作品をふくめた作品を展示します。
どーぞお立ち寄りください。
(6月17日のブログ参考)
以下は夕張美術館のホームページからです。http://www.yubari-resort.com/art-museum/
「時を超えて―夕張・一滴の風景―2」
会 期:7月26日(火)~8月7日(日)
休館日:8月1日(月)
主 催:夕張地域紙史研究資料調査室
協 力:夕張市美術館
生涯72年夕張の風景を描き続けた炭鉱画家の一人、畠山哲雄。
夕張新炭鉱の災害後に夕張の風景を撮り続け、昨年の東川賞特別賞を受賞した写真家、萩原義弘。
畠山が残した風景画を通して変容した夕張の町並みを地域の記録という視点で改めて見直し、
萩原が写す“現代”の様子を写真を通して「記憶と記録」を融合するささやかな試みとした展覧会です。