変貌が激しい夕張。 しかし、あまり変わらない風景もある。 「春先の川」と題する畠山哲雄さんの作品は、清水沢から清陵町に向う途中の橋のたもと付近からかかれたものだ。ゆうばり小学校の体育館ができたもの、その風景は今もあまり変わらない。 ほっとする風景の一つだ。 夕張美術館で開催中の「時を超えて―夕張・一滴の風景―2」は、7日までです。 是非お立ち寄りください。(入場無料)
by ysnowy
| 2011-08-05 11:10
| 夕張
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Comments(9)
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猫おやじ
at 2011-08-05 17:30
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北海道の植生というのは、のび放題の内地と違って、節度を感じます。今井鉱業の加蘇、鐘打鉱業の鐘打など40年の歳月で森林になった事務所とか、鴻之舞のように落葉松の樹林の中に消えたところもありますが、千歳、下川、龍昇殿、美利河、静狩、轟、寿都、仁木、手稲、珊留、雄武、稲倉石、富内、大滝、八雲、・・・・・みんな風化してるでしょうねえ。もう45年も、いってないし・・・・。
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先日はありがとうございました。
ここは、私の通った清水沢中学校近くです。清陵町は私の時代は川向かいとか、新清水沢と言っておりました。 鹿の谷や本町の変貌ぶりに比べて、当時夕張のいなかだった、清水沢にかなり懐かしいものが残っています。 住んでいた宮前町は変わりました。もう、半世紀近くですものね。
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ysnowy at 2011-08-06 11:10
猫おやじさん
鉱山は廃水処理の関係で坑口等が残っていることが多いですね。最近は訪れていませんが、鴻之舞、下川、千歳、手稲、珊留、などは坑口がありました。この夏に、久しぶりに鴻之舞に行って来ようと思っています。
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ysnowy at 2011-08-06 11:21
さとさん
清陵町は夕張新炭鉱の開鉱のときに近代的な炭住街になったため、比較的新しい町並みですね。 宮前も変わったと思いますが、旧清水沢炭鉱(後の夕張新鉱)の炭住は残り、ズリ山も近くにあります。今の夕張では一番炭鉱の雰囲気が残っています。かつての古い炭住街が壊滅状態になってしまったからですが。
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文子
at 2011-08-09 20:56
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とても古い記憶しかないのですが、どうしても気になりまして。
昭和30年代後半か40年代初めかと思います。 親戚が教員をしていて、清水沢に住んでいたのです。 鉄筋コンクリート製のアパートの様でした。今でいう3DK。お風呂付。エレベータもあり、とても珍しかったです。遊びにいくのが楽しかった記憶があります。その住宅がどの辺りなのかすっかり忘れてしまいました。ご存知ありませんか。 たしか、夏のお祭りで少年が舞台の上で「ハリマオ」を歌っていたのを覚えています。
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ysnowy at 2011-08-10 17:28
文子さん
清水沢に、その時代にエレベーターつきのコンクリートアパートがあったのですか。驚きました。教員住宅ですかね。南清水沢の山側の方かも知れませんね。私は残念ながら知りません。すいません。
文子さんさん、はじめまして、このブログのファンです。
昭和30年代後半から40年代初め南高校生でした。教員住宅は当時できたばかりのJR南清水沢駅近くにありました。 確かにコンクリートアパートでした。南高校の先生も住んでいらしゃいました。遊びにも伺いました。エレベターは記憶にありませんが?当時から、それほど新しいとは思えませんでしたが。
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文子
at 2011-08-11 22:31
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義弘様。さと様。ありがとうございます。
本当に記憶が曖昧ですみません。 でもエレベーターは確かにありました。 赤か白の三角のボタンを押して乗り込むと違う階に到着(当たり前ですが)。それがとても不思議でした。 ずっと遊んでいますと、よく親に怒られました。あのエレベーターだけは鮮明に覚えてます。
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ysnowy at 2011-08-12 06:56
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