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夕張新炭鉱

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1989年・夕張新炭鉱で

写真は閉山7年経った夕張新炭鉱。
竪坑は解体されたが、事務所はそのままの状態で残っていた。
残されたキャップランプをひねると明かりがついた。
閉山から7年が経つが、まだバッテリーが生きていた。
「ヤマは生きている」と思いながらシャターをきった。
by ysnowy | 2011-08-18 11:58 | 炭鉱 | Trackback | Comments(2)
Commented by 猫おやじ at 2011-08-19 06:11 x
「18歳未満は、鉱山保安法でいけないんだけど・・・・・」といいながら小学生のころから毎月の用にお邪魔していた鉱山。高一の夏、はれて坑内見学を許していただいた。外気の半分の気温。金気のかおり漂う坑内。シューシュー音をたてるヘッドランプのアセチレンガスの特有の匂い。咥えタバコを近づけると、白い光を放った。40年以上まえの、なつかしい思い出です。バッテリーランプも7年の空白がありながら、きちんと仕事ができるというのは、驚きですね。
Commented by ysnowy at 2011-08-19 16:09
猫おやじさん
キャップランプが持ち主の事を待っているように感じました。
ほんと驚きました。
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