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夕張105・旧夕張鉄道鹿ノ谷機関区の木造車庫が解体

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左端が解体された鹿ノ谷機関区の木造車庫(にっぽん木造駅舎の旅100選・鹿ノ谷駅から)
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旧夕張鉄道の鹿ノ谷機関区の木造車庫が解体されました。
岩見沢のワイナリーに再利用されます。
鹿の谷小学校に続いて、今度は夕鉄の木造車庫。
また、炭鉱時代の建物が夕張からなくなりました。
by ysnowy | 2011-11-07 16:21 | 夕張 | Trackback | Comments(4)
Commented by 猫おやじ at 2011-11-08 07:37 x
解体されるのは残念ですが、再び利用されるというのは、嬉しい話ですね。高島でも30号棟が、腐食で床が崩落という事態に。風化は自然の営力なので、やむを得ないのですが、なぜか切ないものがあります。廃用された鉄道施設は、地域の支持があって結構残っているものですが、木造倉庫までは救済されないようですね。土曜日の歌謡バラエテイで万田の竪坑やぐらが紹介されていました。どのような形でも、こうした産業遺産が、注目されるのは嬉しいことです。
Commented by ysnowy at 2011-11-08 13:45
猫おやじさん
「高島でも30号棟が・・・?」。高島にも高層の社宅が以前はありましたが、これは端島(軍艦島)にある日本最古のコンクリ-トの集合社宅の30号棟のことではないでしょうか。30号棟というとあまりにも軍艦島の社宅が知られているので・・。高島について私の勉強不足かもしれませんが。
まぁ、それより木造車庫が保存されるのはいいことですが、このような貴重な産業遺産が、夕張からまた無くなるのが問題ではないかと思います。仕方ないかもしれませんが、いいものはもって行かれてしまいますね。
万田坑は別格です。なにしろ重要文化財ですから。

Commented by 猫おやじ at 2011-11-08 18:22 x
すみません、ご指摘のとおり軍艦島でした。
Commented by ysnowy at 2011-11-08 22:05
猫おやじさん
私もよく間違えます。
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