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旧弘前市図書館

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大正12年に東北初の百貨店ができた所が弘前。
市内には洋風建築が数多く現存している。
旧弘前市図書館は、函館で西洋建築の基礎を学んだ堀江佐吉が建てた。
JR東日本のポスターにも使われた。
今度訪れた時は、ゆっくり西洋建築を訪ねてみたい。
桜の季節でもなくてもいい町だ。
by ysnowy | 2012-09-12 21:20 | 近代建築・産業・土木遺産 | Trackback | Comments(2)
Commented by 猫おやじ at 2012-09-13 08:30 x
明治39年の建物が健在というのは、うれしいですね。弘前藩おかかえの大工さんの作品というのも感心します。実家の先にある静嘉堂文庫の建物や百年史制作で、よくお邪魔した上野の奏楽堂の建物も雰囲気があって、いいものですが、日本人としては、かやぶきの古民家に憧れるのです。常磐線新地駅うらの寺子屋を実寸の人形を配置して再現した無人の古民家には、にゃんこたちと、よく遊びにいったものですが、いまどうなっているのでしょうか。
Commented by ysnowy at 2012-09-14 10:41
猫おやじさん
そうですね。古い西洋館はもちろん好きですが、庶民の生活がにじみ出ている古民家には魅力を感じます。炭住もそうですが。
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