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いわき「日々の新聞」

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小野田炭鉱の炭住 2012年 いわき市で
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古河好間炭鉱 2004年 いわき市で
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日々の新聞 2013年1月1日号

いわき市のコールピットギャラリーでの写真展の時に、「日々の新聞」の存在を知った。
たまたまネットでいわき市好間出身の写真家・故鈴木清さんのことを調べていると、、「日々の新聞」での特集記事の事を知った。すぐに図書館でバックナンバー読み、記事の筆者に会いたいと思った。
鈴木清さんは私が学生の時から好きな写真家で、何度か写真展を見に行ったことがあった。
写真集を買うと「サインしましょうね」と言いサインをしてくれた。その時の笑顔が忘れられない。特に大倉山での写真展は今でも強く印象に残っている。
その鈴木さんのいわき時代の事が丹念に取材され書かれていた。そして何度も読みたくなる興味を引く文章だった。鈴木さんの実家がまだ現存している事も知った。
その日のうちに新聞社を訪ねたが、あいにく留守で、ポストに写真展のDMを入れておいた。
こうして「日々の新聞」とのつながりができた。
今回の写真展は、いろんな人とつながりができた最高の写真展だった。

日々の新聞の1月1日号に紹介されました。是非見てください。
日々の新聞ホームページhttp://www.hibinoshinbun.com/

そんなわけで来年もいわき通いが続きます。もちろん夕張もです。
みなさんよいお年を。
by ysnowy | 2012-12-30 14:18 | 常磐 | Trackback | Comments(2)
Commented by 猫おやじ at 2012-12-31 01:51 x
福島といえば民報、民友という地方紙が思い浮かぶのですが、「日々の新聞」という存在は、浅学のため知りませんでした。さっそくHPを拝見。「遠巻きの写真家」という概念規定には、いささか異論がありますが、こうして人と人の良好な関係ができることは素晴らしいですね。浅草橋におじゃました2匹の手袋猫の1匹が朝から、うなりっぱなし。1階から2階に探検にいって、2階猫に手荒い歓迎をうけてしまったらしい。1階にもどってもトラウマになって、他の猫にも、1日中うなりっぱなし。猫にもいい関係になれるのと、顔が合えば大喧嘩の猫たちも。むずかしいものです。
Commented by ysnowy at 2012-12-31 08:00
猫おやじさん
地方には地方の文化がある「日々の新聞」はその例でしょう。
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