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見世物小屋

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謹賀新年。
今年は巳年、80年代に写したお蔵入りしていた写真を探し出した。
確か秩父夜祭で写したもので、あの頃は炭鉱のほかに新しいテーマを探していた。
見世物小屋を撮りに秩父や弘前の桜祭りにたびたび出かけたものだ。

by ysnowy | 2013-01-05 21:49 | 日常 | Trackback | Comments(4)
Commented by 猫おやじ at 2013-01-06 08:19 x
「あわれ親の因果が子に報い・・・はなちゃんやーーーーい」こんな口上で奥からろくろっくび少女や蛇少女がでてくるのです。もう50年も前のことです。見世物小屋や傷痍軍人、サーカスや火事で焼けた万年筆売り、みんな消えました。電気紙芝居の普及、スマホの普及のためでしょうか?銀座も人出が、だんだん新橋寄りに移りつつあります。安売りアパレル量販店のためです。「見世物猫」も四丁目猫から五丁目猫になりつつあります。いまから東大総合研究博物館に化石見物にゆきますが、これも化石は、見世物扱いなのかにゃあ。
Commented by ysnowy at 2013-01-06 16:39
猫おやじさん
江戸時代からの大衆芸能も、ほんと見なくなりましたね。
今、新宿で最後の見世物小屋のドキュメント映画を上映しています。
猫おやじさんのニャン活は現代の見世物そのものですね。
Commented by 猫おやじ at 2013-01-07 08:23 x
博物館の照明というのは、昔に比べて大変暗く、暗順応できないので、がっかりでした。重い荷物を預かってくれた初老の女性も「わたしも、くらくてよく見えないんですよ」。化石のほうは、研究史展というべきもので、よく言えば教授主導、徒弟制度史のようなものでした。
山田昭順という写真家が化石の写真を撮られていて、その文章のほうが気を惹きました。・・・「写真撮影はとても簡単であり、またとても難しい。・・・語り出すような強さをもった作品を撮るためには、撮影対象を深く愛さねばならない」。銀座猫の写真は、10000枚に届きますが、いい写真は、まだ撮れません。もう、デジカメにしようかな。
Commented by ysnowy at 2013-01-07 12:21
猫おやじさん
東大博物館はよくいくので見に行く予定です。
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