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自然に還る幼稚園跡

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いわき市で


いわき市の炭住街の片隅にある長屋は、炭鉱の閉山の頃までたくさんの子供たちが通っていた幼稚園だった。
「長屋の前の民家が建っているところは園庭だった」と近所の人から聞いた。
幼稚園は戦前からあり、炭鉱がなくなるとともに閉園となった。
閉園後は教室を壁で仕切り、人が住めるようにしたのだという。
現在は住む人もなく自然に還りつつある。
by ysnowy | 2013-04-18 09:27 | 常磐 | Trackback | Comments(2)
Commented by 猫おやじ at 2013-04-19 05:56 x
人の住まない家は腐朽してゆくものですね。昭和20年代までは壁は土壁、竹を組んだ木舞に粘土を塗り固めたものでした。いまは石膏ボードですので土に還らないかもしれません。開幕以来、東京ドームへ審判の応援に通っていますが、以前は8回からピタッと消えた、のみもの売りの女性たちが最終回までひっきりなしに通りかかり、打者が視野から消えて、がっかりです。これも規制緩和かもしれません。
Commented by ysnowy at 2013-04-19 10:28
猫おやじさん
木造家屋は住まなくなるとすうぐにに駄目ですね。
北海道ならもう潰れています。
ド-ムの売り子さん、商魂たくましいですね。ノルマがきついのですかね。
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