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丸木美術館で開催される「坑夫・山本作兵衛の生きた時代~戦前・戦時の炭鉱をめぐる視覚表現」展

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山本作兵衛翁の遺影と手作りの小引き出し
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作兵衛翁の名が刻まれている山本家の墓
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作兵衛翁が眠る山本家の墓、後方は忠隈のボタ山
いずれも福岡県飯塚市で


7月13日から9月8日まで、埼玉県の丸木美術館で「坑夫・山本作兵衛の生きた時代~戦前・戦時の炭鉱をめぐる視覚表現」展が開催されます。
今回は作兵衛翁の作品及び戦前・戦中の炭鉱を表現した作品が展示されます。
また、平凡社・コロナブックスから「山本作兵衛から遡る炭鉱」が出版されます。
ぜひ楽しみにしていてください。
まずは、速報まで・・。
by ysnowy | 2013-05-22 22:46 | 炭鉱 | Trackback | Comments(2)
Commented by 猫おやじ at 2013-05-25 20:01 x
山本作兵衛さんは、ユネスコの文化遺産になったことを、もちろん知らないまま亡くなったのでしょうが、もし生きておられるときに、そのことを知ったら、どういうコメントを出されたか、興味がつきません。作品も散逸せず残されていることは僥倖としかいいようが、ありません。東松山でも展示。いいことですね。「田川市史」もダイジェスト判がほしいところですにゃ。来週から町内の写真展。あきもせず「猫」を扱いました。
Commented by ysnowy at 2013-05-25 22:38
猫おやじさん
亡くなられてからかなりたちますので、もちろん作兵衛さんは世界記憶遺産になったことは知らないでしょう。丸木では作兵衛さんの作品以外の作品も展示します。お楽しみに・・。
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