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木造駅舎42・列車が一日一往復となる新十津川駅

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来年3月のダイヤ改正で1日1往復しか列車が走らなくなる札沼線の新十津川駅。
現在よりさらに秘境駅となる。近くに大きな病院があるが、住民の交通手段はどうなるのだろうか。
「車で行きなさい」ということだろうか。
by ysnowy | 2015-12-03 12:22 | 木造駅舎 | Trackback | Comments(2)
Commented by 猫おやじ〔みなせあやこ猫〕 at 2015-12-04 00:49 x
石狩沼田まであった札沼線が40年くらい前に部分廃止。札沼の「沼」の字が事実上、消えたままで、こんどは一日一往復というダイヤ改正。これは、もう交通機関といえませんね。50年前、当時、日本一の赤字線だった美幸線。美深から仁宇布までに乗りましたが、ゆけどもゆけども背丈までのびる野蕗やイタドリの沿線風景。終着駅に、なぜかカラフルな特急車両を転用した待合室。これは平成になって再訪したときの思い出です。石北本線でも上川から白滝の間の駅がいくつか消え、室蘭本線の小幌も廃止になりそうに。東北六県のうち福島、宮城以外は人口が漸減して自治体が存立しなくなるとも、いわれています。大都市への人口集中が原因であり、なぜ、そうなるのかも分かっているのに拱手傍観という時代。せつなくなるばかりすね。
Commented by ysnowy at 2015-12-04 07:30
新十津川の廃止は時間の問題と言った感じですね。少子化による人口減少と大都市への集中がこれからも進み、赤字路線は消え去るのみなのでしょうか。ほんと切ないですね。
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