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巨幹残栄 ー九州・山口編ー

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         大分県・尾平鉱山で1999年写す(同展示から)
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10月16日ー28日まで大分市の「ギャラリーおおみち」で写真展「巨幹残栄ー九州・山口編」を開催します。大分に来られましたら是非お立ち寄りください。
また、16日午後4時から6時までギャラリート-クをおこないます。
私は16日ー17日の夕方まで在廊予定です。
by ysnowy | 2016-09-23 22:21 | 炭鉱 | Trackback | Comments(4)
Commented by 猫おやじ at 2016-09-26 21:55 x
尾平鉱山は、土呂久鉱山と並んで、生きているうちに行ってみたいヤマです。55歳の定年間際、緒方町に「町史」の入札にゆきましたが結果は、残念でした。科博の紀要にも掲載していただいたた本邦初産チャプマナイトの錫山〔鹿児島〕、アポナシで高級車で施
設案内させていただいたうえ、摂氏50度の坑内見学をもしていただいた串木野〔鹿児島〕、露天掘りの春日鉱山〔鹿児島〕と高校生、大学生の九州の鉱山見学は、鹿児島だけでした。
Commented by 猫おやじ at 2016-09-26 22:15 x
すみません。肝腎な尾平の生活史の写真の印象。のんべいの小生が瞠目したのは未開栓のビール瓶です。大規模な鉱山は、鉱山集落を形成しており、地域の人が余り、入り込めないのから、こうした貴重な作品が生まれた背景でしょうが、やはり撮影者の見識と意欲の結晶ですね。さて、メディアの機能しないことは、「新聞は、社会の木鐸」と教えられた自分としては、新聞社希望で、かなわないまま社会人生活を終えたので、切歯扼腕の思いです。
Commented by ysnowy at 2016-09-26 23:54
> 猫おやじさん
尾平鉱山では水晶を拾いそして、壊れかけた社宅の中には生々しい光景がありました。
Commented by 猫おやじ at 2016-10-04 06:04 x
今朝の新聞の文化面に橋本正勝さんがボタ山写真家として紹介されていました。19歳で終戦を迎え、炭鉱で働きながら写真生活を続けたこと、山本作兵衛さんとのお付き合いなど、楽しく読ませていただきました。他方、日本の石に糸魚川の「ヒスイ」が決まったとの記事も。50年くらい所属している学会の決定ですが市の川の「輝安鉱」か長瀞の「紅れん片岩」が適当と思っていたので意外でした。
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