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廃線

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廃線、足尾の雪景色。
日光市足尾町で

by ysnowy | 2016-11-29 10:02 | 足尾 | Trackback | Comments(3)
Commented by 猫おやじ at 2016-11-29 20:05
JR足尾線の終点は「間藤」ですが、昔は「通洞」まで延長していたのですね。廃線とはいえ、立派な警報機が残っているのですね。北海道の根室本線の一部区間が廃止。そのほかの線区も営業をしないとか。地元の私鉄も数年前、外国ファンドの提案で、いくつかの赤字線廃止の憂き目。幸い株価がファンドの満足する数値になり、現在も存続。北海道では事業会社自体が廃止の提案。経営努力の限界といいますが、鉄道で存在価値があるはずなのに不思議です。地元の私鉄の株主として失笑します。先年、北海道を車で移動したとき、トラ柄の北海道開発局のジープが盛んに行き交っていました。高速道路はあちこちで「暫定無料」。開発局の手になる閑散とした立派な道道と、さびれる鉄道。赤字必至の北海道新幹線。北海道の交通政策は、不思議です。いま教育テレビで「砂金掘り」を見ています。番組のこころざしは低いですが、鉱物に興味をもってくれる子供増えることを夢見ています。
Commented by ysnowy at 2016-11-29 21:24
通洞は足尾の手前の駅です。そこに通洞坑口があります。旧足尾線は間藤から本山の製錬所まで伸ていました。
Commented by 猫おやじ at 2016-11-30 05:53
終点は「足尾本山」という貨物駅なんですね。うる覚えですみませんでした。鉱山の鉄道には私鉄もあって、岡山と秋田で鉄道を併営していた同和鉱業、1円電車の三菱金属明延鉱山などが有名でした。磐越西線の川桁から日本硫黄〔?〕の軽便鉄道や北陸本線小松駅から少し歩いて尾小屋への軽便鉄道にも乗った思い出があります。渋谷ハチ公のイベントを取材していた赤い腕章に墨痕白く「魁」と表記した若い男性記者さんに小坂線の現況を尋ねましたが「?」。自分が乗ったのは、もう53年も前のことでしたから無理もありません。
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