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崎戸炭鉱・海の見える風景

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無人となった社宅の窓からは東シナ海が見えた。
現在、社宅は解体され、窓からの風景は見ることができない。
長崎県の崎戸炭鉱で1998年写す。

by ysnowy | 2018-01-08 22:28 | 炭鉱 | Trackback | Comments(2)
Commented by 猫おやじ at 2018-01-08 23:36
「鉱山」の名のとおり金属鉱山は、海辺に立地することは、ほとんどなく、文字どおり深山幽谷というような沢筋をたどり山道を踏み分けてゆくのですが、炭鉱は、阿寒湖の近くの炭鉱や夕張のような大炭鉱は別にして人里離れたところより、平野部や海底にも多くの炭層が賦存していることが、社宅から東シナ海が一望にできる「眺望絶佳」という環境に恵まれるわけですね。小学生のころ社会科で「炭田」の「田」という字に、かなり違和感を覚えたものですが、この作品を拝見すると納得できます。もっとも最近では「石炭鉱山」などという、自分の感覚では理解できない言葉も、ふつうになっているようです。
Commented by ysnowy at 2018-01-13 10:55
ここは絶景のみえる社宅ですしたが、現在は解体されてしまいました。東京でしたら億ションでしょう。
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