

夕張支線の廃止までもう2か月を切りました。
写真は1983年の10月に撮影した夕張駅と、歴史村の開業でいっぱいとなった駐車場。
そして、同年の12月に炭坑画家・畠山哲雄さんが描いた「終着駅の見える風景」(個人蔵)。
偶然にも同じようなアングルであることに気がつきました。畠山さんは生前よくこの周辺の炭住街を描いていてまさにホームグランドでした。撮影をしていて何度もスケッチをする畠山さんにお会いしたことがあります。
現在、夕張駅は移転して旧駅舎はありませんが、廃線が近づくと旧駅を思い出します。
やっぱり夕張駅はここじゃないと・・。