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夕張76・南大夕張駅跡

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ラッセル車や客車が保存されている旧南大夕張駅跡。(80年代夕張29参考)
夕日を浴びる頃が美しくて好きだ。
古い客車の連結器付近に小さな木の芽が生えていた。
その生命力には驚かされた。
# by ysnowy | 2010-11-30 10:49 | 夕張 | Trackback | Comments(2)

夕張75・清水沢炭鉱

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清水沢清栄町で

戦後まもなく開鉱した清水沢炭鉱。
炭鉱の事務所は、現在は別の会社の事務所として使われている。
近くにはかつての繰込所の建物も健在だ。
事務所の建物は左右対称で重厚感がある。
貴重な存在だ。
# by ysnowy | 2010-11-28 10:25 | 夕張 | Trackback | Comments(2)

足尾銅山

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写真は90年代に撮影したもの。
最近精錬所が解体されたという。
解体された後をまだ見ていない。
ここ10年近くで足尾は激変したと思う。
数多く見られた社宅は解体され更地が目立つし、周辺の山々も緑が濃くなってきた。
山々の緑が戻りつつあるのは嬉しいことだが、鉱山の施設がなくなっていくのは寂しい。
これも一つの歴史なのだろうか。
# by ysnowy | 2010-11-26 11:13 | 足尾 | Trackback | Comments(2)

80年代夕張67・社光浴場

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1984年・社光

高松浴場と共に古く味わいのあった社光浴場(80年代夕張31-33参考)。
浴場は炭住街のランドマーク的存在だった。
段々状に炭住が建つ社光地区は、夕張で最近まで残っていたよりよき頃の炭住風景だった。
福住方面から見るのが知られていたが、私は高松から浴場がよく見えるこの場所が好きだった。
高松のお立ち台と勝手に名づけ、千代田地区を見渡せる高台と共によく撮った場所だった。
# by ysnowy | 2010-11-24 11:47 | 80年代夕張 | Trackback | Comments(0)

夕張74・源藤隆一さん

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2007年2月23日・夕張市美術館で畠山さんの作品リストを作る源藤さん。


夕張市美術館の元学芸員の源藤隆一さんの訃報から1ヶ月以上が過ぎた。
まだ53歳、あまりにも若い死だった。
11月15日の北海道新聞の夕刊・文化面に、美術家の岡部昌夫さんが書かれた源藤さんをしのんだ記事が掲載された。
源藤さんは市美術館の学芸員として夕張の文化・芸術を支えてきた。
私は画家の故・畠山哲雄さんを通して知りあった。
気さくな性格で、誰からも慕われた人。私もたいへんお世話になった。
昨年の目黒区美術館での「文化資源としての炭鉱展」では、夕張を中心とする空知地区の美術作品の展示に協力され、畠山さんや倉持吉之助さんの作品を東京で見ることができた。
9月末、大夕張汽車フェスタの会場で会った時は、元気そうで「仕事にも復帰した」と笑顔で話していた。
しかし、それから2週間もしないうちに突然の訃報が届いた。
本当に残念でならない。
心から冥福を祈りたい。
# by ysnowy | 2010-11-18 23:47 | 夕張 | Trackback | Comments(2)